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おたのしみ

第50回「シネマ歌舞伎 『廓文章 吉田屋』を紹介するにゃ!」

こらむ

2022.06.13

みにゃさんこんにちはだにゃん!
ボク、歌舞伎にゃんバサダーのかぶきにゃんたろう!

ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん!
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、6月24日(金)~6月30日(木)に上映が予定されている、『廓文章 吉田屋』だにゃ!
このお芝居は上方歌舞伎の代表作!上方歌舞伎とは、京都・大阪など関西で発展した歌舞伎のことですにゃん。まずはこのお芝居のあらすじを紹介しますにゃん♪

大坂きっての豪商、藤屋の跡取り息子である若旦那・伊左衛門は、放蕩の末に勘当されてしまいましたにゃん。しかし恋人の夕霧(ゆうぎり)太夫が病に伏せっていると聞いて、 落ちぶれてみすぼらしい姿になってしまったことも省みず大坂新町にある吉田屋へやって来ますにゃん。吉田屋の主人である喜左衛門夫婦の好意で夕霧には会えたけれど、伊左衛門は嫉妬のあまり、すねてつらく当たってしまい2人は喧嘩を始めてしまうのですにゃん! ようやく仲直りをした2人のもとに届けられる知らせは…にゃんとっ!
つづきは映画館でチェックしてみてにゃん★

華やかで美しく、幸福感あふれる名舞台が映画館で観られるんだにゃ~。思わずニヤッとしちゃう、幸せな気持ちになるこのお芝居はボクも大好き!

この作品の更なる魅力は、片岡仁左衛門さん、坂東玉三郎さんをはじめとする豪華な出演者のみにゃさんだにゃん!
伊左衛門は、紙衣(かみこ)と呼ばれる古紙を張り合わせてできた着物を着て身なりは貧しいけれど、大店の若旦那に相応しい品と色気にあふれる役どころでとっても魅力的なお役!夕霧もまた、最上位の遊女である太夫の品格と艶やかさが求められる大役で、豪華で美しい衣裳もチェックポイントですにゃん!

スクリーンいっぱいに広がる、歌舞伎らしい華やかさとストーリー展開をどうぞお楽しみくださいにゃん★
詳細はコチラをチェックしてにゃん!