000%

おたのしみ

第52回「シネマ歌舞伎 『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』を紹介するにゃ!」

こらむ

2022.08.01

みにゃさんこんにちはだにゃん!
ボク、歌舞伎にゃんバサダーのかぶきにゃんたろう!

ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん!
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、8月12日(金)~8月18日(木)に上映が予定されている、『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』だにゃ!
このお芝居は、人気歴史漫画の「風雲児たち」をもとに作られた新作歌舞伎。歌舞伎座で上演されたときは連日大盛況となったお芝居なのですにゃ!

まずはこのお芝居のあらすじを紹介しますにゃん。
鎖国によって外国との交流が厳しく制限されていた江戸時代後期。
大黒屋の息子である光太夫は、商船の船頭(ふながしら)として伊勢を出帆しますが、激しい嵐に遭い帆が折れてしまうアクシデントに見舞われ、大海原を漂流することになってしまいますにゃん。光太夫はくじけそうになる乗組員を奮い立たせ、再び故郷の伊勢へ戻るために、方角もわからない海の上で陸地を探し求めますにゃん。しかしなかなか陸地にたどり着けず、、、なんと8ヶ月もの月日が流れてしまうのですにゃん。
ようやく陸地を発見し、乗組員と一緒に上陸した光太夫、、、ところが、そこは日本ではなく、なんとロシアだったのですにゃん!!日本の気候とは大違いで厳しい寒さのロシアの土地に、言葉もわからない光太夫たちは大苦戦。どうにか故郷への帰国許可を求めて、光太夫は仲間たちと力を合わせてロシアの大地を奥へ奥へと進んでいくのですにゃん。
はてさて、光太夫たちは無事に日本に帰れるのでしょうかにゃ?!お話の続きは映画館のスクリーンでチェックしてくださいにゃん♪

この作品の作・演出は、三谷幸喜さん!歌舞伎を手掛けるのは平成18(2006)年の『決闘!高田馬場』以来2作目ですにゃん。
三谷さんが描く歌舞伎版冒険コメディ!映画館でたっぷりお楽しみくださいにゃん♪
詳細はコチラをチェックだにゃ!