みにゃさんこんにちはだにゃん！
ボク、歌舞伎にゃんバサダーのかぶきにゃんたろう！

ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん！
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、10月21日（金）～10月27日（木）に上映が予定されている、『新作歌舞伎 風の谷のナウシカ 前編』だにゃ！
このお芝居は、宮崎駿さんが1982年に雑誌「アニメージュ」にて連載を開始し、足掛け13年をかけて完結した大作漫画「風の谷のナウシカ」の全編を歌舞伎化したものですにゃん！今回の月イチ歌舞伎では前編が上映されますにゃん。

お芝居のあらすじを紹介しますにゃん。
お芝居の舞台は、巨大な産業文明が火の7日間と呼ばれる戦争によって滅びてしまった世界。大地のほとんどに巨大な蟲（むし）が生息し、有毒な瘴気（しょうき）を発する菌類の森や腐海に覆われてしまっていますにゃん。それでも人間同士の争いは止むことがなく、トルメキア王国と土鬼（ドルク）諸侯国連合帝国の2大国が対立している、悲しい世界になっていますにゃん。
境の小国「風の谷」には、人々が恐れる腐海に親しみ、蟲を愛し、心を通わせ、腐海が生じた謎を解き明かしたいと願う娘・ナウシカが暮らしていましたにゃん。
ある時、小国ぺジテで、火の7日間で世界を焼き尽くした兵器「巨神兵」を復活させる力を秘めた秘石が発見されるのですにゃん！トルメキア王国は秘石を手にするため小国ぺジテを滅ぼし、さらに土鬼との戦争を始めるのですにゃん。。。
偶然、秘石を手にしたナウシカはトルメキアとの盟約を守り出陣することになりますにゃん！愚かな戦争や、腐海や蟲の起こす困難に立ち向かい、黄昏行く世界に希望の光を灯すため、ナウシカは歩み続けるのですにゃん、、、。

令和元年12月、新橋演舞場で新作歌舞伎として上演されたこの「新作歌舞伎 風の谷のナウシカ」は、連日満席となり大評判となった興行でしたにゃん！ついに月イチ歌舞伎にも登場ですにゃ♪

出演は、主人公ナウシカに尾上菊之助さん、トルメキアの皇女クシャナに中村七之助さんをはじめとする魅力あふれる俳優が勢ぞろいですにゃん！歌舞伎となった壮大な物語の全てを、映画館の大スクリーンでご堪能くださいにゃん。

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