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おたのしみ

第60回「シネマ歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』を紹介するにゃ!」

こらむ

2023.04.24

ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、
「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん!
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。
ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、
5月5日(金)~5月11日(木)上映の『籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)』だにゃ!

お話の始まりはこんな感じにゃん。
「あばた顔でさえない田舎商人の佐野次郎左衛門は、江戸で商いをした帰りに、話の種にと吉原へやってきます。
初めて見る華やかな吉原の風情に驚き、念願の花魁道中も見ていよいよ帰ろうとするところへ、吉原一の花魁、八ツ橋の道中と遭遇。
この世のものとは思えないほど美しい八ツ橋に次郎左衛門は魂を奪われてしまいます。
それから半年、田舎者ながら人柄も気前も良い次郎左衛門は、江戸に来る度に八ツ橋のもとへ通い、遂には身請け話も出始める…」

シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリから解説の一部をご紹介するにゃんっ!
タイトルに入る「籠釣瓶」の解説だにゃ。
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題名の「籠釣瓶」とは村正という刀士が創った刀の名前。
家康の祖父が家臣に殺された時の刀が村正だったことなどから、
村正の刀には数々の悪い噂が生まれ、江戸時代には妖刀、つまり妖しい力で不吉をもたらす刀とされてきました。
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村正のことは聞いたことがある人も多いんじゃないかにゃ?
この刀が物語にどう関わってくるんだにゃん?気になるにゃあ~!

こんな風に、知ればもっと面白くなる背景も解説してくれる「シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリ」ぜひ使ってみてにゃんっ!
他にもいっぱい解説してくれるにゃん♪

★アプリのダウンロード・使用方法はコチラ
★『籠釣瓶花街酔醒』上映についてはコチラ