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おたのしみ

第61回「シネマ歌舞伎『鷺娘』を紹介するにゃ!」

こらむ

2023.05.29

ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、
「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん!
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。
ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、
6月9日(金)~6月15日(木)上映の『鷺娘/日高川入相花王(さぎむすめ/ひだかがわいりあいざくら)』だにゃ!
2本立てのうち、「鷺娘」を紹介するにゃ。

お話の始まりはこんな感じにゃん。
「しんしんと雪が降る水辺の柳の下に、蛇の目傘を差した白無垢姿の娘がひとり佇んでいます。
娘は実は道ならぬ恋に悩む白鷺の精。一途な恋心を綴っていきますが、いつしか白鷺の姿に戻り――」

シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリから解説の一部をご紹介するにゃんっ!
〽妄執の雲晴れやらぬ朧夜の恋に迷いし我が心 という歌詞についてだにゃ。
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愛しい人を慕う心が執念となって私の胸を覆いつくしています。
おぼろ月夜の空のように、恋に迷う私の心はいつまでも晴れることはありません。
と、これから登場する鷺の精の胸の内を唄っています。
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今回の演目は「舞踊」。
踊りはもちろん、演奏される曲の歌詞でも気持ちが表現されるんだにゃ。
イヤホンガイドではその歌詞もしっかり解説してくれるにゃんっ!
この後にも続く、鷺の精のとっても切ない恋心に思わず涙が出ちゃうにゃあ…

みんなも「シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリ」を使って、「鷺娘」の世界にどっぷり浸って観てみてにゃん!
もちろん、「日高川入相花」の解説もついてるにゃん♪

★アプリのダウンロード・使用方法はコチラ
★『鷺娘/日高川入相花王』上映についてはコチラ