ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、
「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん！
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。
ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、
10月20日（金）～11月2日（木）上映の『海神別荘』だにゃ！

今年は文豪・泉鏡花の生誕150年という記念の年なんだにゃん。
その記念に、泉鏡花作のシネマ歌舞伎作品を4作も上映！たっぷり楽しめるにゃあ～

お話の始まりはこんな感じにゃん。
「海の底にある宮殿・琅玕殿（ろうかんでん）の公子のもとへ、地上の美女が輿入れのために向かっています。
公子は沖の僧都（そうず）らと語り合いながらこの様子を眺め、その美しい姿に嘆息します。
宮殿に到着した美女に公子は優しい言葉をかけて、美酒でもてなします。
美女はその幸福感を語りつつも地上への未練を訴え続ける為、公子は不機嫌となり…」

シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリから解説の一部をご紹介するにゃんっ！
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この琅玕殿は、琅玕という深緑の半透明の宝石でできています。
…美女の胸には水晶の数珠はなく、公子から贈られた金剛石の首飾りが輝いています。
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海底はなんて煌びやかで幻想的な世界なのにゃん。こんな豪華な宮殿、僕も招待してほしいにゃあ～

鏡花自身が舞台の脚本を書いていて、別世界の美しい描写と流れるような文語体の台詞がとっても魅力的。
万が一聞きなれない台詞があっても解説が入っていると安心だにゃ！

みんなも「シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリ」をぜひ使ってみてにゃんっ！
他にもいっぱい解説してくれるにゃ。

★アプリのダウンロード・使用方法はコチラ
★シネマ歌舞伎『海神別荘』上映についてはコチラ