ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、
「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん！
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。
ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、
10月20日（金）～11月2日（木）上映の『高野聖』だにゃ！

文豪・泉鏡花の生誕150年記念で上映される泉鏡花作のシネマ歌舞伎作品4作の一つにゃん。

お話の始まりはこんな感じにゃ。
「修行僧の宗朝（そうちょう）は、道に迷った末たどり着いた孤家で一夜の宿を乞う。
この家に住むのは妖艶で気高い女と、病持ちの男、老僕の三人。
女の案内で谷川に入り体をぬぐっていると、女が自らも着物を脱いで寄り添ってくる。
宋朝は慌てて女の手を振り払い、川から上がるのだが…」

シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリから解説の一部をご紹介するにゃん！
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すでに辺りは暗く、月明かりばかり。先を行く女だけを頼りに山道を下っていきます。
鳥の声、はばたき。獣の気配があたりにたちこめるようです。
水の音が近くなってきました。
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イヤホンガイドの解説で、山の中にひっそりと暮らす女の、どこか妖しい魅力が伝わってくるにゃ。
この後に続く女と動物たちの不思議な様子が、物語を鏡花らしい幻想の世界に導いていきますにゃん。
ちょっとハラハラ…先が気になるにゃあ～

鏡花が描く妖しくておそろしい物語も、解説付きならより深く楽しめるにゃんっ！
「シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリ」ぜひ使ってみてにゃん♪
他にもいっぱい解説してくれるにゃ。

★アプリのダウンロード・使用方法はコチラ
★シネマ歌舞伎『高野聖』上映についてはコチラ