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おたのしみ

第69回「シネマ歌舞伎 『天守物語』を紹介するにゃ!」

こらむ

2023.10.23

ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、
「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん!
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。
ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、
11月3日(金)~11月16日(木)上映の『天守物語(てんしゅものがたり)』だにゃ!

文豪・泉鏡花の生誕150年記念で上映される泉鏡花作のシネマ歌舞伎作品4作の一つにゃん。

お話の始まりはこんな感じにゃん。
「白鷺城の最上階にある異界の主こと天守夫人の富姫が、侍女たちと語り合っているところへ、富姫を姉と慕う亀姫が現れ、宴を始めます。
その夜、鷹匠の姫川図書之助(ずしょのすけ)は、藩主播磨守の鷹を逃した罪で切腹するところ、鷹を追って天守閣最上階に向かえば命を救うと言われ、天守の様子を窺いにやってくる…」

シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリから解説の一部をご紹介するにゃんっ!
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玉三郎が「天守物語」の富姫を始めて演じたのは昭和52年、27歳の時。
以来、数多くの鏡花作品に出演しましたが、中でも一番多く演じているのが富姫です。
「天守物語」は幼い頃見たあこがれの舞台でした。
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お話の解説はもちろんだけど、演じる俳優さんの解説もあるんだにゃ。
玉三郎さんがどんな思いで演じているのか、背景を知ると想像が膨らむにゃあ~
玉三郎さんが演じる他の鏡花作品も観たくなっちゃったにゃ♪

シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリの解説と一緒に、『天守物語』楽しんでにゃんっ!

★アプリのダウンロード・使用方法はコチラ
★シネマ歌舞伎『天守物語』上映についてはコチラ