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おたのしみ

第72回「シネマ歌舞伎 『法界坊』を紹介するにゃ!」

こらむ

2023.11.20

ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、
「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん!
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。
ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、
12月1日(金)~12月7日(木)上映の『法界坊(ほうかいぼう)』だにゃ!

お話の始まりはこんな感じにゃん。
「金と女が大好きな法界坊は、どこか憎めない愛嬌あふれる乞食坊主。
永楽屋娘お組に恋い焦がれる法界坊は、盗まれた吉田家お家の重宝”鯉魚の一軸(りぎょのいちじく)”をお組と恋仲である手代の要助(実は、吉田宿位之助松若(よしだとのいのすけまつわか)が探し求めていると知ります。
いい金蔓(かねづる)を見つけた欲深い法界坊に、永楽屋番頭の正八や山崎屋勘十郎らも加わり、鯉魚の一軸を巡る悪巧みが繰り広げられ…」

シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリから解説の一部をご紹介するにゃんっ!
舞台が上演された「平成中村座」についてだにゃ。
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平成中村座は、勘三郎が昔の芝居小屋のような所で演じたいという永年の夢を実現させた劇場です。
可動式ですのでどこにでも建てられますが、その第一回目は隅田川のほとりに建てられました。
そして選ばれた演目が、隅田川周辺が芝居の舞台となっている「法界坊」だったのです。
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「法界坊」は、平成中村座の第一回目(2000年)の公演で上演されたんだにゃあ~!
(本作は2008年の舞台を撮影)
同じく平成中村座での昨年の舞台を撮影した『唐茄子屋 不思議国之若旦那』は来年1月公開にゃ!
今も昔も変わらない平成中村座ならではの劇場の一体感をスクリーンで体感してみてにゃん♪

ガイド付きだとより深く・もっと楽しく作品を鑑賞できること間違いなしにゃっ!

★アプリのダウンロード・使用方法はコチラ
★『法界坊』上映についてはコチラ