000%

おたのしみ

第75回「シネマ歌舞伎 『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』を紹介するにゃ!」

こらむ

2024.04.04

ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、
「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん!
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。
ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、
4月5日(金)から公開の『刀剣乱舞 月刀剣縁桐(とうけんらんぶ つきのつるぎえにしのきりのは)』だにゃ!

人気ゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」の初の歌舞伎化作品なんだにゃ!
お話の始まりはこんな感じにゃん。
「時は西暦2205年。室町時代後期の歴史を改変するために時間遡行軍が出撃した報告を受け、審神者は三日月宗近(みかづきむねちか)、小烏丸(こがらすまる)、髭切(ひげきり)、膝丸(ひざまる)、同田貫正国(どうだぬきまさくに)、小狐丸(こぎつねまる)の六振りを呼び出し、永禄年間(1558~1570)に向かわせる。
しかし三日月宗近は、逡巡する様子を見せる。実は時の将軍足利義輝は、三日月宗近の最初の主であったとも、その愛刀であったとも伝わるためである。
やがて永禄の世に顕現した刀剣男士たちは、足利義輝や紅梅姫、執権の松永弾正、久直親子たちと交錯しながら、歴史を守るための戦いに身を投じていく……。」

シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリから解説の一部をご紹介!
審神者からの任を受け、六振りの刀剣男士が登場する場面の解説にゃん。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
三日月宗近を演じるのは尾上松也、屋号は音羽屋。歌舞伎のクローズアップ、見得で、きまります。
そして今回の任務のため審神者が結成した部隊には、三日月宗近のほか、五振の刀剣男士が選ばれました。
これから宗近と同じく、歌舞伎独特の「名乗り」という演出で、付喪神たる、刀の由来を述べます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

演じている俳優と、よく大向う(おおむこう)でかかっている「屋号」について教えてくれるにゃ。
歌舞伎でよく出てくる「見得」や「名乗り」も、映像にあわせて言ってくれるとよくわかるにゃん!

こんな風に、歌舞伎の決まり事についてもしっかり解説してくれる「シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリ」ぜひ使ってみてにゃ!
歌舞伎を観たことないという人にもおすすめだにゃ!

★シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリのダウンロード・使用方法はコチラ
★シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』上映についてはコチラ