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おたのしみ

第83回「シネマ歌舞伎 『怪談 牡丹燈籠』を紹介するにゃ!」

こらむ

2024.11.25

ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、
「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん!
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。
ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、
12月6日(金)~12日(木)上映の『怪談 牡丹燈籠(かいだん ぼたんどうろう)』だにゃ!

お話の始まりはこんな感じにゃん。
「飯島平左衛門は妻を亡くし、お国を後妻にしたが、平左衛門の娘・お露はお国と折り合いが悪く乳母のお米と共に柳島の寮に住んでいた。
お露は飯島家に出入りしていた医師の付き人・萩原新三郎を慕うあまり、恋の病にかかり床に臥せってしまう。
やがて、お露が気を病んで死んでしまうと、お米も後を追い自害する。
その知らせを聞いた新三郎が回向の準備をしていると、牡丹燈籠を下げたお露とお米があらわれる。
新三郎はお露との再会を喜び、お米に勧められるまま、枕を交わす。
そこに、医師の山本志丈と、新三郎の世話をして生計を立てている伴蔵が新三郎の様子を見に来るが、伴蔵は骸骨に抱かれる新三郎の姿を目撃して腰を抜かす…」

シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリから解説の一部をご紹介!
この作品は三遊亭円朝の創作落語が元になっていて、
舞台でも、円朝が度々登場して、高座で演じる様子が入る演出になっているにゃん。
その登場時の解説だにゃ。
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電気の照明がない明治時代の寄席は 、ロウソクをともして明かりをとっておりました。
新米の噺家から順番につとめ、最後に出てくるベテランの芸人が、
ロウソクの芯をうつ、つまり、火を消して高座を終えました。
これが、 真打 の語源でございます 。
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落語の「真打」の語源ってそうだったんだにゃ!
歌舞伎に限らず、お話のもとになっている落語の解説もしてくれてとっても勉強になるにゃん。

こんな風に知ればもっと面白くなる解説がたっぷり!
「シネマ歌舞伎イヤホンガイドアプリ」ぜひ使ってみてにゃ!

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