みにゃさんこんにちはだにゃん！
ボク、歌舞伎にゃんバサダーの
かぶきにゃんたろう！

みんにゃ、女形って知ってるにゃん？読み方は「おんながた」だにゃ。
女性の役のこと、あるいは女性の役を勤める役者さんのことを「女形」と呼ぶんだにゃ！
しかも、歌舞伎の中で演じられる女性の役は、現実の女性をまねっこするだけではなくて、芸の上でつくり上げられた理想の女性像として演じられるそうだにゃ！！
、、、ということは、本当の女性よりもっと女性らしいときもあるのかにゃ？！

女形の中にも呼び方が決まっている役もあるんだにゃ。
たとえば、立女形！「たておやま」って読むんだにゃ。

立女形は、上演される歌舞伎興行の一座の中で最高位の女形のことだにゃ。
演技力だけではなくて、格とか、華などのいろんな資質が要求されるすごく重要なポジションの役者さんのことなんだにゃ。立女形の女形さんは、長い年月舞台を重ねてきた、素晴らしい技術をもっているんだにゃあ～。
ちなみに、女形の中でも若くて美しい役やその役を演じる役者さんのことを、若女形って呼ぶんだにゃ！読み方は、「わかおやま」だにゃ。

 

ここでボクが大好きな女形さんの役、発表するにゃ！
それは、、、赤姫だにゃ！「あかひめ」って読むにゃ。
赤姫は、歌舞伎に登場するお姫様役の総称ですにゃ。着ている衣裳の色がだいたい赤色なのでこう呼ばれているんだにゃ！

 

赤の色には美しさや高貴な身分が表現されていて、赤姫はとても魅力的なんだにゃあ～！
はあ、ボクもいつかお姫様の役を、歌舞伎座でやりたいにゃあ～。