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おたのしみ

第46回「シネマ歌舞伎 『桜姫東文章 下の巻』を紹介するにゃ!」

こらむ

2022.04.11

みにゃさんこんにちはだにゃん!
ボク、歌舞伎にゃんバサダーのかぶきにゃんたろう!

ボクは歌舞伎にゃんバサダーのお役目を果たすべく、「月イチ歌舞伎」のアンバサダーに就任して、みにゃさんに歌舞伎の魅力をお伝えしていますにゃん!
毎月映画館でシネマ歌舞伎を上映している「月イチ歌舞伎」。ボクは上映されるシネマ歌舞伎をこらむで紹介いたしますにゃん♪

今回みにゃさんにご紹介するシネマ歌舞伎は、4月29日(金)~5月19日(木)に上映が予定されている、『桜姫東文章 下の巻』だにゃ!前回のこらむで紹介した『桜姫東文章 上の巻』の続編ですにゃ。ついにクライマックスへ向かっていくことになるのにゃ~!

それではあらすじを紹介しますにゃん★
お坊さんである清玄(せいげん)は、吉田家の息女・桜姫との密会の相手、という濡れ衣を着せられて、お寺を追放されてしまいましたにゃん。清玄は、桜姫のことをかつて愛した稚児(ちご、と読むにゃん。若い人のことにゃん)の白菊丸の生まれ変わりと信じ、その執念を抱き続けるあまり病み衰えてしまいましたにゃん。その挙句、弟子であった残月によって、お金を目的に殺されてしまうのですにゃん。。。
亡くなった清玄のお墓の穴を掘るのに呼ばれたのは、にゃんと、桜姫と密会をしていた、権助!そこへ、女郎(じょろう、と読むにゃん)として売りに出される桜姫が連れて来られ、桜姫と権助がまたもや再会するのにゃん!すると、雷が落ちた衝撃から、亡くなったはずの清玄が息を吹き返して…!?
さて、このお話はどうなってしまうのでしょうにゃん?!続きは映画館でチェックしてにゃん★

歌舞伎ならではのドラマティックな展開が人気の『桜姫東文章』。お芝居は上の巻と下の巻に分かれていて、長編で複雑に絡み合う登場人物の関係が、歌舞伎らしい演出で描かれていてなんとも面白いのですにゃん~!
みにゃさんも是非、月イチ歌舞伎をたのしんでくださいにゃん♪

詳細はコチラをチェックだにゃ!